アントニオ・カルロス・ジョビン(トム・ジョビン)が1962年に作曲したボサノバといえばこの曲という名曲。
当時、ボサノバ・アーティストたちは、リオデジャネイロのイパネマ海岸近くにあったバー「ヴェローゾ(Veloso)」にたむろして酒を飲むことが多かった。
このバーに近所に住む少女エロイーザが、母親のタバコを買いにしばしば訪れていた。
彼女は当時10代後半、170cmの長身でスタイルが良く、近所でも有名な美少女であった。
ジョビンもモライスも揃って非常なプレイボーイであり、女好きの彼らはエロイーザの歩く姿に目を付け、そこからインスピレーションを得て、「イパネマの娘」を作ることになった。
Antonio Carlos Jobim | The Girl From Ipanema
イパネマの娘 小野リサ
この曲がbossa nova(ボサノバ)に出会ったきっかけの曲なのですが、
かなりたくさんのカバーヴァージョンを聴いてきました。
どのカバーも良い感じで、自分もいつか弾き語りしたい♪
そしていつかブラジルのイパネマ海岸で飲んだくれて、イパネマの娘を眺めてみたい♪